針治療(外科)、漢方薬(内科)のコンビネーションで良い成績!
鍼治療の筋肉リラックス作用と漢方薬で自然治癒能力アップ
鍼治療はツボに刺した鍼による刺激が、自律神経系、免疫系などに作用し筋肉の緊張を緩めて、血液やリンパの流れが改善される作用があると言われています。
鍼治療の筋肉リラックス作用でおススメする症状は
1: |
筋肉が緊張していて、硬くツッパリがあるもの(コリとコワバリ)。 |
2: |
筋肉の緊張が強くて、緩みがなく痛みのあるもの。(足がつる・むち打ち症状・寝違い症状・
筋肉痛等)。 |
3: |
ぶつけて炎症があるもの(捻挫等)。 |
4: |
神経痛(帯状疱疹後神経痛、後頭神経痛、坐骨神経痛、肋間神経痛等)。 |
以上のような症状の方におススメいたします。
治りにくい病態では、鍼治療プラス漢方薬という方法があります。鍼治療は身体の外から、漢方薬は身体の中から不調の原因となっているゆがみを整えていきます。これらの相乗作用により、自分で治ろうとする力をより高めていきます。
*なお、漢方薬をご希望の方は、診察時に院長先生にご相談ください。
さて、最近読んだ本のなかに「ひびの入った茶碗でも、大切に使えばもたせることができる。ひびの入っていない茶碗でも、乱暴に使えば、壊れてしまうものだ。」とありました。
昔の人たちは、割れた茶碗のかけらを修復して使っていたそうです。私たちの体も不調になることもあります。鍼治療、漢方薬治療も似たようなもので、身体の修復治療(回復)のお手伝いをさせて頂いています。よろしければ、どうぞおいでください。
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