【北斗市長杯ー道南わんぱく柔道大会を振り返って】
平成26年9月
北斗市柔道協会会長 藤崎俊英
北斗市誕生を記念して第一回大会を平成18年12月3日に開催しました。対象は幼稚園児と小学生です。試合は同学年のみの対戦が特徴で、軽量級・重量級に分けて対戦します。
時の経つのは早いもので今年で9回目を迎えることができました。昨年度をみますと参加19団体、男子208名、女子42名、計250名の参加者でした。最も参加人数が多かったのは第2回大会の385名だから、急速に柔道人口が減ってきているような気がします。特に女子が半減してます。寂しかぎりです。対策は柔道一直線や柔道部物語やYAWARA等の格好よい漫画が出てくることです。刺激を受けて、柔道する子供達が増えるのではないかと単純に期待してしまうのです。
メダルを取った子どもはもちろん、惜しくも敗れた子供達に精一杯戦った後の充実感を味わって貰いたいものです。ご両親、御祖父母の熱の入った応援も凄く盛り上がります。6年間無敗の子どもが何人も誕生していますし、将来有望な子どもも大勢みられます。見ていても本当に面白いし、感動します。
もしかしたら将来のオリンピック選手が道南から生まれることを期待しています。私を始め協会の役員の先生方や審判の先生方も子供達の成長を楽しみにやっております。子供達がんばれ!継続は力です。
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